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魔女の宅急便 実写 キャスト [ニュース]

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魔女の宅急便 実写 キャストについての記事です!


児童文学の名作で宮崎駿監督(72)のアニメ映画でも知られる「魔女の宅急便」(角野栄子著)が初めて実写映画化されることが23日、分かりました。
気になる主役の魔女、キキ役には約500人のオーディションから新人女優の小芝風花さん(16)が選ばれ、映画初出演にして初主演を飾ります。
「呪怨」などホラー作品で知られる清水崇監督(40)がメガホンを執り、近日クランクイン。
来春公開を予定している。


宮崎アニメで世界的に知られる児童文学「魔女の宅急便」が、ハリウッドでも活躍するホラーの鬼才、清水監督によって初めて実写映画化されるということでかなり注目されています!


「魔女の宅急便」は魔女のキキと相棒の黒猫・ジジの成長物語。
85年から09年までに全6巻が発表され累計180万部を売り上げたベストセラーだ。英語、イタリア語、中国語、スウェーデン語、韓国語にも翻訳されているそうで、世界中で人気のようです。


宮崎アニメは1巻の話だが、実写版では魔女の母と人間の父の間に生まれた一人娘のキキが、魔女として独り立ちして、コリコという海辺の町に「魔女の宅急便」屋を開業し、奮闘する1、2巻までを描くみたいですね。


一時はハリウッドでも映画化の話も持ち上がったが、数年前、原作の角野さん側から「日本でぜひ実写化してほしい」との要望を受けたことがきっかけで企画開発が進んだらしいです。


清水監督は「やっとホラー以外の映画も手掛けられるのか!」と大喜び!笑
「『あの作品に挑むのか? 無謀な…』と言われるでしょうし、偏見や先入観を抱かれるでしょうね」と宮崎アニメの存在の大きさを認めながらも、「自分の世界観とセンスで取り組むのみです」と強い決意を見せた。


約500人から主役を射止めた小芝さんは「自由奔放なところはキキと似ているかな。アニメは大好きだけど、意識し過ぎずに新たなキキ像を演じていきたい」と意気込んでいます。


キキが唯一、使える魔法はホウキで空を飛ぶこと。
映画でも「どのように飛ぶのか」に注目が集まりそうだが、小学3年からフィギュアスケートで表現力を鍛えた小芝さんは飛行シーンを美しく見せるべく、トレーニング中のようです。
毎日、木刀の素振りを200回こなしていてとても努力家ですよね!


実写化が難しいとされている魔女の宅急便ですが公開が楽しみですね!!!


小芝風花さんのプロフィール
1997年4月16日、大阪府生まれ。16歳。
11年、「ガールズオーディション2011」でグランプリを受賞して芸能界入り。
12年、ドラマ「息もできない夏」(フジテレビ)の武井咲の妹役で女優デビュー。
ソフトバンク「ホワイト学割」のCMに出演中。
趣味はお菓子作り。
特技はフィギュアスケート。
身長155・5センチ。血液型A。


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